2008年 11月 10日
約束の地 I


北東北合宿補修篇も、いよいよ最終目的地。
盛岡からいわて銀河鉄道に乗り継いで、

一戸でございます。



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一戸のシンボルタワー。
その昔(?) 電車に乗っててこれを見つけたariariさんが、これは撮らねばと慌てて下車したってのが、
写材宝庫一戸発見のそもそもの始めだったりします。




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またも、タテヨコ絞れず。




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どこをどう切り取っても、画になっちゃいます。




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南部一族は、この光行から30年後の実光の時代、一戸・七戸・四戸・九戸の4地区にそれぞれ行朝・朝清・宗朝・行連の4兄弟を配して地方経営を行い、特に馬産に力を注いだ。 これが現在の馬産の基盤になったといわれている
ってなくらいで。
思わず、記憶のカケラを感じてしまいます。




Leica M3, SUMMICRON 1:2/50
ACROS100 フィルムよりスキャン
10/13、一戸にて


一戸、なにせ収穫多いので...数日続きます。


※ さて東京に戻ります。

  今回の札幌は、写真的にはゼロ、です。なにしろ一枚も撮ってません。
  Web巡回もからっきし、自分のとこのアップが精一杯。ごめんなさい。

  まぁ逆に、家族がそれだけくたびれてたときに、
  ちょうど帰って来られてらっきぃ、ってことですが。

  それもまた、大切なので。
by atCommA | 2008-11-10 06:56 | 撮りメモ:Town | Comments(10)
Commented by ariari at 2008-11-10 19:53 x
家族あっての写真。です。
旧南部藩は今でも馬肉を食べる文化が根付いていますし。特に青森県五戸町は有名ですね。
(南部藩の中心は現三戸町辺りです)
南部と伊達では、文化違うなーって感じますよね。平泉は思いっきり伊達ですし。
因みにあのシンボルタワー発見は昨年7月でした。慌てて降りようとしましたが荷物多くて間に合わず(爆)。
次の駅で引き返しました。(しかも列車少なくて一時間後^^;)
これからの一戸楽しみです!
Commented by mn3m at 2008-11-10 21:06
2,3枚目は選べないでしょう(^0^)
主題が違いますよね。
2枚目はやっぱり中央のシートを被ったキャタピラの妖しげな物体(^0^)
3枚目はこの魅力的に寂れた建物の光と影。 どちらも良いですよ。
Commented by haru_ogawa2 at 2008-11-10 22:02
家族第一。大切ですよね。
なんだか、面白い感じの建物ですね。良さそうです。
Commented by sima7sima7 at 2008-11-10 22:38
こんばんは
この家は、元は何屋さんだったんでしょうね!?農家のように見えて作りが豪華?
一枚一枚の板のはがれ具合が、この家の歴史を垣間見るようです
CommAさんの眼力を持って来ても、手強そうですね 
3枚目の光と影を織り込んだ光景が良いですね~
Commented by ainosato at 2008-11-11 07:18 x
2枚目いいなあ。
この建物には圧倒されましたね。じっくり写していたCommAさんの姿が眼に浮かびます。
Commented by atCommA at 2008-11-12 00:22
>ariariさん
 御意。
 えぇといくらなんでも、下調べしなさすぎでした<自分 写真もさることながら、白猿の湯のなんたるかくらい知っとけよと...まぁ白紙で行ったおかげで印象が深かったのもたしかですが(^^;
 あ、わりと最近なんですね<発見 ほんと、宝の山ですよね。連れてってくださって、ほんっとにありがたいことです。
Commented by atCommA at 2008-11-12 00:23
>mnさん
 家人にも意見もらったんですけどね、やっぱりどっちも捨てがたいってことで(^^; 実はもう一枚、キャタピラに踏み寄ったのもあるんですが、そいつはなんとかボツりました。いや難しい(^^;
Commented by atCommA at 2008-11-12 00:25
>はるさん
 ありがとうございます。札幌で一度もカメラに触りもしないって、おそらく初めてですが...そのぶん、きっちり家族してきましたです。
 この建物はすごいです。まだまだ対話しないとなぁ...
Commented by atCommA at 2008-11-12 00:26
>シマシマ7さん
 私もわからないんですけど、けっこうな豪農だったんでないですかね。土地の有力者というか。
 はい、ぜんっぜん読みきれませんでしたです...リベンジなんぞはおこがましくて、とにかく何度も向き合わせてもらうしかない相手だと思います。
Commented by atCommA at 2008-11-12 00:27
>ainosatoさん
 ありがとうございます。いくら撮っても、これでよしと思えなくて...すごいとこでしたね。
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