2015年 11月 12日
極私的本駒込くん分析論
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FUJIFILM X-T1(Velvia), XF 18-55mm F2.8-4 R LM OIS
2015/11/1, 文京区本駒込にて



本駒込くんは、性格として少し、自意識過剰なところがあります。

根底にはやっぱり、文京区の一員だという意識があるんでしょうね。
たしかに学問と伝統の文京区にあれば、
多少高飛車な自意識持っちゃってもしかたないところかもしれません。

ただそれは多分に、借り物の高飛車さです。

そりゃ本駒込くんも六義園は持ってますが、
さて他にというと、どうもさびしい。
手持ちの吉祥寺だの富士神社だのは、全国区とはいえません。

東大も根津神社も森鴎外記念館も、文京区ではありますが本駒込くんの自前じゃないし、
JRの駒込駅は、またいとこである豊島区の駒込くんに取られちゃってます。

そしてなにより、お隣北区の田端くんには、住んでいた文士の数とコロッケの味で、圧倒的に負けてるわけです。

駒込くんに対する思いは複雑です。
アクセスのいいところは全部持っていかれてるし、
世間認識としては自分なんて駒込くんの一部くらいに思われてるのも知っているので、
小粒でもピリリと辛い風情の駒込くんには、嫉妬を禁じ得ません。
自分の方がガタイがでかいという一点で鷹揚に構えてはいますが、
チャンスがあれば押さえ込んで乗っ取ってしまいたいんです。
ただ親戚づきあいというものがあって、
盆暮れ正月の集まりで長老たちに説教されると黙り込んじゃうヘタレなもんですから、
表面的には穏健な関係でいるしかないのです。

かくして本駒込くんの闘争心は、一気に田端くんに向かいます。
おそらく東京23区の中で最も知名度が低いと思われる北区の眷属なんぞに、
文京区の一員である自分が遅れをとってよいものか、と。

しかしもちろん、オノレの自意識が借り物に依存してることは奥底で自覚していますし、
文士の数なんて一朝一夕にどうなるもんでもないし、
コロッケの味に関してはもはや絶望するしかありません。

さらに実は、田端くんにはアイアン族という味方がいて、彼らのネットワークがまた、半端ないのです。
全国津々浦々から、田端くんに熱いエールをエクスプレスし続けます。かなわん。
本駒込くんは、焦ります。

だから一所懸命、自らの魅力を多様化しようとするんですね。
万人に愛されよう、いろんな顔を持とう、
新しくもあろう古くもあろう、
ああでもあろう、こうでもあろう、と。

その結果、こういう、
どっちを目指してて何が言いたいのかさっぱりわからん、まとまりのない、写真群を、生み出してしまう、わけなんです。



...よし、オチはついた。
くりえいちぶ衝動は使い切りましたので、夕刊はお休みの可能性大です。




by atCommA | 2015-11-12 05:33 | 撮りメモ:Town | Comments(0)
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