2017年 08月 13日
亜熱帯的混沌~09
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FUJIFILM X-Pro2(Velvia), XF10-24mmF4 R OIS
2017/8/4, 新北市瑞芳区にて




金瓜石

wikipediaの記述(↑)がじゅうぶんに詳しいので、興味のある方はそちらを。ざっくりいうと、1895年から1985年まで90年間にわたり、金および銅の鉱山として栄えた街です。
ここまでのアプローチからしてまぁたいした坂でして、ここもまた、我々だけではけして行かなかったと思われ。

(この時代の)鉱山それ自体がそもそも陰惨なものだし、特に日本統治下での第二次世界大戦中の英国人捕虜の扱いについては、非道の一言に尽きます。
いまはすっかり観光地化されてますが。

ラスト二枚は、坑道に空気を送り込むコンプレッサーです。この巨大な二基が常に稼働してたんですと。
wikipediaに曰わく、「日本鉱業は金瓜石の地下をくまなく掘り尽くし、ついには海面下200mの深部にまで達した。これは山の本来の標高600mを加算すると、地表から800mの深さとなる。地表から約20m間隔で蜘蛛の巣のように張り巡らされた水平坑道は40数層にもなり、それを無数の大小立坑、斜坑が繋いでいた」。
なるほど。











by atCommA | 2017-08-13 17:30 | Special | Comments(0)
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