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2006年 08月 31日
恋し焦がれて
【亜米利加合衆国国鳥之図 壱】
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【亜米利加合衆国国鳥之図 弐】
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【亜米利加合衆国国鳥之図 参】
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いつもの湖、Jordan Lake。
人も通わぬ道なき道をずんずん歩いたおかげか...やっとこさ、ごまかしなく一目でハクトウワシと判別できるレベルの大きさで撮れました。5月くらいからことあるごとに通って、やっとこさ、このレベルです...
まぁ、空に模型が浮いてるようなやつ(一枚目)だけじゃなかったから、とりあえずは...よしとしますです。贅沢は敵だ。

【滑空はシャープに】
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おまけ、ミサゴです。これもトリミングしてはいますけども、うぅ、このくらいのサイズでハクトウワシ撮りたいもんです...

明日明後日あたり、嵐が来るらしいので...水かさが減って湖岸を歩けたりしてたんですが、それも今日で終わりだったかもしれません。〆としちゃぁ、なかなかのもんだと申せましょう。
by atCommA | 2006-08-31 06:35 | 撮りメモ:Nature | Comments(8)
2006年 08月 30日
去りゆく街へ...
【時をまとう】
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以前にもネタにしたことがある、ハリネズミ電柱。ノースカロライナ大学街の目抜き通りです。
タイトルまで明らかに二番煎じでお恥ずかしいんですが、どうも違うイメージが湧いてこないもんで。撮りとしては、だいぶ傾向が違いますけども...前回の甘さは消したいなと、そこだけは意識しておりました。

...森だ湖だばーっかりやっていたようではあっても、やっぱり街には待ちの想いが残るなぁと、噛みしめておる次第でございます。
by atCommA | 2006-08-30 09:58 | 撮りメモ:Town | Comments(0)
2006年 08月 29日
毒々しさも華のうち
本日は、オオカバマダラ在庫処分でございます。どれも、"蝶を撮りました"以上にいけませんで...

【きらめく縁取り】
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翅を開いたところがなかなか押さえられませんで、手持ちの中では一番綺麗なのがこれなんです...
って、湖に注ぐ流れを挟んであちらとこちら、マクロで寄れる距離までは到底無理で、80-400mm VR。
レンズも私もそれなりに頑張ってはおるのですが、説得力の弱さは否めませんですね...

【華美であること、端正であること】
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子供の頃から図鑑やなんかで見慣れていた、でもって憧れていた、からってことが大きいんでしょうけれども...
ネガティブなイメージってぜんっぜんないんですよ、こいつに。どれだけ派手でも、とにかくわくわくどきどきでございます...

【おっさん、交替時間でっせ】
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これはまぁ、おまけ...
植物園と違って純な自然環境だと、やっぱり花も限られるわけで...当たればこういう光景にもなります。早い話が取り合いで。
写りがもうちっとなんとかなってればねぇ...
by atCommA | 2006-08-29 06:42 | 撮りメモ:Nature | Comments(4)
2006年 08月 28日
リサイズ III <せめてものワンクリック...?>
縮小の計算方法によってだいぶん結果の画質に差がある...そして、画像閲覧ソフト(ビューア)がどの計算方法を採用しているかは、ものによりさまざま...

なので、ビューアを選ぶにおいてもそこは意識してもよいでしょうし、さらに、
無用の-どこからが無用であるかは場合によりましょうけれど-縮小表示は画を荒らすだけなので、Webであればアップする側も閲覧する側も、多少なりとも意識しておいたほうがいいのでは、ということでした。

さて、ビューアを使う...自分のPCに保存された画像を閲覧ソフトで観る、という場合以外にももう一つ、Webに写真を上げる場合に日常的に対面している縮小表示の問題が、あります。



いわゆる、サムネイル。「クリックすると大きいサイズで表示されます」ってやつです。

掲示板に写真をアップロードすると、自動的に縮小画像を作って表示してくれる。
この場合、各掲示板のプログラム...一般的にはcgiと呼ばれる種類が多いですが...そのプログラムが、どんな縮小方法を採用しているかによります。事情はビューアの場合とまったく一緒。

【リサイズサンプル No.7 :SunBoard】
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【リサイズサンプル No.8 :joyful】
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二枚はそれぞれ、私がexblogに来る前にやっていた別々の画像掲示板に、同じ1050x698ピクセルのJPEGファイルを放り込んだ結果です。No.7が旧北海堂ろよず航空、No.8がその新版。いずれも、KENT WEBさん由来の、フリーのCGIを使わせていただいておりました。
縮小率は同じ(横幅537ピクセル)にしてありので、違いはそれぞれが採用している縮小法の違いのみということになりますが...

結果は大きく違います
印象としては、昨日のビューアの比較例でいえば、No.4(DPEx)とNo.6(Nikon View)くらいの違い。方法でいうなら、No.7はニアレストネイバー法、No.8はバイキュービック法を使っているような、そのくらいの差です。



サムネイルって要するにメニューなので、美味しそうに見えなければ誰も注文(=クリック)してくれない...気合い入れて仕上げた画像でも、縮小が入る以上は、メニューの品質は掲示板側の処理にゆだねられるということになります。

ビューアにせよ掲示板にせよ、全体の設計思想や機能とのバランスその他によって縮小計算方法が取捨選択されているわけで、縮小画像の品質で全てが決まるものではありません。ここであまり品質が高くないとしたものであっても、それがすなわちビューアなり掲示板なりの全体評価ではないことをご承知ください。現に、どれも私が長いこと実際に使ってきた/使っているものたちですし。

そういった事情でしたので私の場合は、No.7の掲示板を使っていたときは、かなり縮小率を下げて...要するにはじめから、縮小による劣化が気にならないくらい大きめのサイズで、表示させていました。
No.8の掲示板に移行してからは、縮小品質がいいので...そこそこせいぜいサムネイルらしいサイズでの表示にしてみたり。



さてそうなると、
ここ、exblogの縮小法はどうなんだということで...
【リサイズサンプル No.9 :exblog】
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...けっして、良くはないですね。No.7とよく似た感じで、というより瓜二つで。実際、掲示板系で使われる標準ライブラリ(プログラムの汎用部品みたいなものです)ってそこそこ限られてるはずなので、同じものが使われている可能性もじゅうぶんにありますが。

ですので、またも私の場合、ですが、exblogでは...縦型横型いずれの場合もいっさい縮小しないようにしてます。なんのことはないです、画像表示領域を限界いっぱいに設定しておいて、それを越えないサイズに調整してから貼ってるだけのことで...
副産物として当然ながら、ここDaily CommAの画像は、クリックしても大きくなりません。別窓では表示されますけれど、大きさはもともと見えているものと一緒です。
Gallery含めていろんな掲示板使ってきましたけれど、クリックなしで完結するパターンって初めてで...これはこれで、なかなか楽でよいと、自分では思っております。



...じゃぁ、ニコデジ
【リサイズサンプル No.10 :Nikon-Digital.Net : Nikon Digital専用 - Photo BBS】
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ここばかりは、私が設定を調節するわけにいかないので...縮小率(大きさ)が、他のサンプルと違ってしまっておりますけれども。
もともと、単純な上限設定型の縮小率ではないようで、どういった設定か興味もあったんですが...元になるcgiへのリンクが切れてしまっていて入手できず、自前で試すというのが無理でした。
なのですみません、日米の時差を利用してといいましょうか、さきほど日本時間午前四時くらいにちょろっと貼らせていただいてですね、画面キャプチャーしたらすぐ消しましたです。どなたも見てないといいんですけどね、月曜の夜明け前のことですし...

で、品質ですが、
悪くない、というよりじゅうぶんいい品質です。これはもう、ここを覗き始めた当初から感じてましたが、数ある画像掲示板の中でも、縮小表示の画質がトップクラスに良いなぁと。やはり、まともに写真を扱うことを考えて設置されているなぁと、感じ入っている次第です。



「リサイズによる劣化表示」ということについて、少しでも意識が向けば嬉しいなと...やや理に勝ちすぎた話でしたが、実例交えて書かせていただきました。
ということで、これにてリサイズシリーズ、一応の終了でございます。これに絡んで、シャープネスの分量やらなにやら話は出てくるんですが...ずるずる芋づるでは書きようもないので、いったん切るということで。いずれ然るべき話の中で、戻りリンクを張れればいいなぁと思っております。



最後に...

【来る秋へ】
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サンプルに使われてばっかりで気の毒なので、パイロットショットとはいえ、ちゃんと調整してあげました。今回は話の流れ上、「破綻を避ける」を第一義に現像しております。
ノースカロライナの初秋を見つめる、提灯三つ目三連でございます...
by atCommA | 2006-08-28 06:54 | 光画部的戯言 | Comments(2)
2006年 08月 27日
リサイズ II <願わくは我らに無限のキャンバスを>
さて昨日は、

・デジタルデータの(拡大)/縮小は計算で作られるもので、
・その計算法にいろいろあって、
・結果の画質がたしかに違う、

という話でした。ニアレストネイバー法、きれいじゃなかったですね。バイリニア法かバイキュービック法、特に写真をリサイズするなら、たいていバイキュービック法が使われているようだ、と。

とはいえ、実際に我々が写真を加工するとき、計算法の違いを意識する必要はほとんどありません。第一、たとえばNikon Captureでは、計算方法を選べません(もしも選べたならごめんなさい)。
計算法を選択できるPhotoshop CS でもバイキュービック法がデフォルトだったように、まぁたいていの画像処理ソフトでは、バイキュービック(もしくはその親戚)が使われていることでしょう。


画像処理ソフトでは、です。


問題になるかなぁと思うのは、画像閲覧ソフト(以下、ビューア)で表示した場合でして...
またサンプルをご覧いただきたいんですが、

私が常用しているビューアでの縮小表示の様子を、HyperSnapDXでキャプチャしたものです。
No.3が、Irfanviewでの表示、
No.4は、DPEXでの表示。
1050x698ピクセルのJPEGファイルを、それぞれのビューア上で約50%に縮小しています。


【リサイズサンプル No.3 :Irfanview】
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【リサイズサンプル No.4 :DPEX】
c0084666_1191271.jpg


荒さはどちらも似たようなもの...よく見ると、多少なりとも傾向が違いますが...文字の描写なんかは、Irfanviewの方がやや良質かなと思います...
が、どちらにせよ、荒くてかなわんです。電線なんてもはや、繋がってません。


一方、

【リサイズサンプル No.5 :Nikon Capture】
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同じJPEGファイルを、NCで普通にリサイズしたものがこちら。単なる表示ではなくて、私らが普通にWebなんかでやりとりしているのは、こういった処理のものです。
3や4に比べると、まぁ圧倒的にまとも、ですよね。電線への干渉縞はありますが、文字や信号機周り、葉の描写など、はるかにましです。
すべてのビューアがこういう描写ならいいんですけれども...というより、なぜNo.3やNo.4みたいな事態になるか、ということですが。
ちと長くなるので、続きはご興味ある方...ぽちっとしてくださいませ。




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by atCommA | 2006-08-27 11:19 | 光画部的戯言 | Comments(0)
2006年 08月 26日
リサイズ I <いっぱいの点々、ちょこっとの点々、そこらじゅうの点々>
さてと、
ちと重い腰なんですが、なんとかよっこらしょと持ち上げまして...

まずは、二枚、見てください。

【リサイズサンプル No.1】 c0084666_9533091.jpg                     【リサイズサンプル No.2】 c0084666_954038.jpg


...明らかに質が違いますよね。左の方がまともで、右はなんだか縞も出てるし全体にチリチリして荒く見えます。
この違いの出所、おわかりになりますでしょうか。

リサイズ方法の違い、だけなんです。
誤解されやすいかもしれませんが、圧縮率(高画質とか標準とかの類)とはまったく別の話で、縦横のサイズを変える方法の問題。


そもそも、デジタル画像を大きくしたり小さくしたりって...不思議、だと思われません?


いわゆる銀塩写真ならいいんですよ、レンズをこう、ぐいーっと近づけたり離したりしましてね、引き伸ばし機ならノブ回して高さ調整するですわなぁ、ぐいーっと...
光学的にはそれでいい、なんの問題もないです。自由自在に拡大縮小すればよろしい。

デジタル画像は、そうはいきません。基本的に0/1のデータの集合体になってるものを、いかにして拡げたり縮めたりするのかといえば...
それはもちろん、すべてコンピュータで計算されて作られるわけです。

その計算方法にいろいろありまして、というのが当座、今回のお題。



都合上ここでは拡大に付いては触れず、以降の話は縮小に限らせていただきますが...
具体的にイメージで見てみるなら、

【Fig.1 : 光学的縮小のイメージ】
c0084666_9514129.jpg

【Fig.2 : デジタル的縮小のイメージ】
c0084666_952051.jpg

こんな具合でしょうか。非常に、ほんとにほんとに極端なイメージですけれど。


デジタルって、所詮は点々(ドット)なんですね...しかも規則正しいドットで構成されています。ですので、本当の滑らかさというのはあり得ない。
そこをなんとか、人間の錯覚も利用してうまいこと計算してやろう、と。



いろいろある計算方法のうち、Fig.2のイメージに近いのは、

・ニアレストネイバー法

といいます。
この計算法の特徴は、オリジナル画像のドット(の色)を、そのまま持ってくること。Fig.2の場合1/5の縮小ですけども、縮小後のドットがオリジナルのどのドットに当たるかを計算して、割り切れなければ四捨五入して座標を求め(ここが名前の由来)、該当ドット(の色)で塗ります。
縮小の場合は、結果的にオリジナルのドットを間引くことになって...Fig.2のようなイメージになるわけです。


計算方法としてこの他に、

・バイリニア法
・バイキュービック法


の二つが一般的には使われておりまして、これらの方がまず、丁寧で綺麗。いずれも、オリジナルにはない中間的な色を計算で作り出す方法です。ニアレストネイバーだとごつごつに荒くなるんで、中間色を作り出すことによってなるべく肌理細やかに埋めてあげようという方向ですね。
バイキュービック法は細かい階調表現に対応しやすいので、写真データの処理の場合はたいていはそちらが使われるようです。

このあたり、検索すればゴロゴロと出てきますが...とりあえず、デジタルアリーナの記事にリンクしておきます。モアレの軽減がテーマですが、結局は計算法の解説になっていますので。



冒頭に出したサンプルのNo.1がバイキュービック法、No.2がニアレストネイバー法です。
操作としては、Photoshop CSで再サンプル法を指定しただけ。アドビ社のヘルプページに記載されているとおりの操作です。
デフォルトはバイキュービックなんですけども、あえてニアレストネイバーを指定するとこうなる、と。ずいぶんと違いますでしょ、あらためて...

ということで今回は、

・デジタルデータの(拡大)/縮小は計算で作られるもので、
・その計算法にいろいろあって、
・結果の画質がたしかに違う、

と、そこまでということで。
ちなみに、XX講座というつもりは微塵もないものですから、技術的に細部にわたった解説というのは今後も考えておりません。ただ、今後の話に至るための土台をなるべく共通にしておきたいということで、若干堅苦しい話をさせていただきました。



...さてちょっと気分を変えて、サンプル画像の元画。
【遥かなる月へ(コンプリートバージョン)】
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フロリダ IVで使ったサターンV型エンジンの写真ですが、初出時と違って、
男心は/ところ変われば/秋の空/品変わるで書いたとおり、

本物のサターンV型の胴体を使ってホワイトバランスをとってる

ものです。

...あぁ、何度書いてもたまらない、この響き...月ロケットをカラーサンプルにしちゃうだなんて、うぅむやっぱりえへへへへ。
by atCommA | 2006-08-26 10:06 | 光画部的戯言 | Comments(4)
2006年 08月 25日
芸達者。
さぁさ、カマキリ関係在庫整理...


【すいやせん、姐さんっ I】
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なんでモノクロかといいますと...とっても色鮮やかなんです、カマキリが。鮮やか過ぎて、ちょいといかがなものかと思いまして...

このあとカラー版を出すわけですが、そりゃもうなんたって鮮やかなので...ご覧になりたい方だけで。





続きを読む<ムシダメさんにはお薦めしません>
by atCommA | 2006-08-25 06:30 | 撮りメモ:Nature | Comments(14)
2006年 08月 24日
The Show Must Go On
暗がりの舞台を...フロリダ、シーワールドにて。
ムリだと思っていたショーの撮影、フラッシュ焚かなければあっさりOKで、しかもほとんど最前列の席に座れてしまったのでした。

スタイルとしてはD70にAF 24mm F2.8、ウェストポーチにタム90mmマクロのみの手ぶらぶら。カメラバッグ抱えてたらアトラクション乗れませんもん...
なんせムリだと思ってましたから心の準備もろくすっぽないままに、まぁとにかくショーを楽しむ半分、ちょいちょいと撮ってみようかな、てことで。



【幕前おもちゃ売りのにいちゃんは商売人として不適格であった】
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手始めに、24mmで。小屋のサイズや座った位置によるでしょうけれど、このときは非常に見渡しやすく扱いやすい画角でした。
細部を写しとろうというんではなく、光の美しさが狙いなので...ISOは許容限界の800まで上げて、あとは通常通りの露出決め。
この撮影の段階で、撮影後画像確認はoffにしてます。一枚ごとにあれが点くと、自分でも眩しくてかなわないし、後ろの席の人にはものすっごく迷惑だと思うので。



【スチールだとパントマイムはとても大仰であった】
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狂言回しのおっちゃん。
90mmに交換して狙ってますが、なにしろとにかく動きが速くて大きい。マイムですから当然なんですが、1/20では厳しい被写体です。
できるだけ、動きの中での頂点...で一瞬止まるであろう...を狙って。って、初見のショーじゃ次の動きが読めないわけで、もはや勘の勝負です。



【真珠の精はダブルでボーンレスであった】
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照明もそこそこよくて、1/200切れてる...で、遅い動きの演技。じっくりと、構図やらポーズやらに集中して...
って、どのパターンのときが"写真にして"一番美しく見えるものやら。結局はその場の試行錯誤で数撃って、のちのセレクトでしかありませんでした。



【タツノオトシゴの精の三半規管は強力であった】
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ぶら下がった輪っかにつかまってくるくる回る、といってしまえばそれまでですが、シャボン玉をはべらしたりして、鮮やかに速い。
さてどうすんべ、と考えまして...どうせss1/30がせいぜい、ぴたりとは止まらんだろう、ならばいっそ軌跡にしちゃえと、1/6。照明も踊り子の位置もめまぐるしく変わるので、いちいち露出なんぞ気にしてたらきりがないってんで、マニュアル固定。ピントとフレーミングとタイミングだけに集中して、当たるも八卦と数撃ち...
ニコデジに貼らせていただいたのが一番ですが、あえてもう一枚とすればこれかな、と。



【人魚姫は背筋力がいのちであった】
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おまけ。こちらはディズニーランド(マジックキングダム)の夜のパレードです。
ゆっくりのようでいてけっこうな流れで、キャラクターそれぞれの動きがそこに加算されますから、納得のいく写りってのはほとんどないわけで...
態勢としては↑と同じ、マニュアル固定の画像確認off。人魚姫が伸び上がって、ほぼ動きが頂点に達したかというその瞬間...けっこう手応えのあったショットです。



どうしたって、ブレとの闘いではあります。
思うに、ブレを失くすというより、どう活かすかを考えた方が生産効率いいですね、こりゃ。動きを解析して学習しようってわけじゃないんで、多少の被写体ブレがあったほうが臨場感伴って綺麗ですし...その被写体ブレに、多少の手ブレも紛らわしちゃえればこりゃらっきいかな、と。

あとはなにしろ、動きを知ること...頭フル回転して予測できた範囲内では写せますが、そこがそれ歩留まりの問題になるわけで。どの撮影でも、これは同じですな。



照明の効果やら、ライブの躍動感やら...舞台の撮影はおもしろいです。
肉眼で観る場合とまた違った効果や美しさ、写真ならではの表現というものを出せればなぁと、欲求には駆られます。
ただ、他人様の表現をネタに使わせていただいているという自覚は当然必要ですし(この話は今は掘り下げませんが)、それを考えるとそもそも、撮影許可なんておいそれとは出ませんわね。きちんとやるなら、通い詰めてコミュニケーションとって...相互理解の上でってことでないと。

となるとおいそれと修行の機会もないわけで、まぁ今回の"せっかくだから"撮影が、程のいいところなのかもしれません。
by atCommA | 2006-08-24 08:02 | 光画部的戯言 | Comments(6)
2006年 08月 23日
じっと見ているヤツをじっと見ていた
本日も落穂拾いにて。

【凍れる瞬間 (すなどりの目線 II)】
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Jordan Lakeで奇跡的にたっくさん遊んでくれた、Great Egret。日本でいうチュウサギとダイサギの区別がないのか、図鑑にはまとめて一種しか載ってません。ちなみにコサギは、Snowy Egretというようです。

飛び出しやら飛行中のは既出なので、狙い定めて微動だにしない、このポーズを...

って、ヤツは生き延びるために必死なわけです。これは必死の静止なのです。
それを撮らせていただこうってんだから、こちらも生半可な覚悟ではよろしくありません。もう湖畔に根を生やす覚悟でじぃーっとうずくまり固まって...


【スプラッシュ!!!】
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観察中に三度ばかりアタックがあったんですが、いずれも不漁に終わったようです。残念。
こちらもタイミングが合わなさすぎ、まぁ結局は振り遅れてるわけで...レスポンスだけは、機材に憾みがありますねやっぱり。それだけの所為じゃないですけども。

というわけで、漁の瞬間を撮るってのはすべて失敗だったのでした。昔ささやかながらやったのは、流れの段差でオイカワが跳ねたところを狙ってるんで、合わせやすかったんですが。

にしても...

...てぇ、足しびれた。
by atCommA | 2006-08-23 06:32 | 撮りメモ:Nature | Comments(0)
2006年 08月 22日
ハクトウワシはもはや影も形もおりませぬ。
【すなどりの目線】
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本日さきほど、Jordan Lakeにて。ミサゴ、です。ごんごんにトリミング。
見ている間に二度ほどダイブしましたが、いずれも不発。なんにせよ、まちっと近くでやってくんないことには、手も足も出ません...

バックが白一色なんてだいっきらいだし、描写も甘いしトリミングでさらに崩れてるし、羽と頭とのバランスもよくないし...
という気に入らない写真だし、テキストも全然切れてないんですが、

諸事情により、本日これまで。ぺこり。
by atCommA | 2006-08-22 11:27 | 撮りメモ:Nature | Comments(2)