2022年 08月 18日
街のかけら~174
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FUJIFILM GFX100S(Classic Nega), GF35-70mmF4.5-5.6 WR
2022/07/19, 東京都中野区にて
5の55番街 ワールド会館は、入り口がご覧のとおり打ち付けられてました。いつのことやら。数年前まで、少なくとも二階までは入れたようなんですが。どうもこの一帯、滅びの気配が濃厚です。
【おまけ:放流ブツたち】
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FUJIFILM GFX100S(Classic Nega), GF35-70mmF4.5-5.6 WR
2022/07/19, 東京都中野区にて
5の55番街 ワールド会館は、入り口がご覧のとおり打ち付けられてました。いつのことやら。数年前まで、少なくとも二階までは入れたようなんですが。どうもこの一帯、滅びの気配が濃厚です。
というところでフジヤカメラの査定が終わる時間になったので、いそいそと戻ります。成り行きは、おまけにて。
【おまけ:放流ブツたち】
14年前、あれだけ大騒ぎして手に入れたLeica M3。ていうか14年前かよ。
導入当初から漏光問題とかあって少々敷居が高くて(といいながらずいぶん押しましたが)、近年はなにしろフィルムがもう、ね。高いしDPEやってくれるところが極端に減ったし残ってるところも品質がアレで。
あとは、BESSA R3と、安原一式。どちらももはや、使う気がしません。
彼らを手放してもまだ、Nikon FM2n、Nikon F3、Leitz minolta CLが手元にあります(RICOH GR1sとOlympus XA4はムスメに貸してますが、たぶん戻ってこないでしょう)。じゅうぶんです。CLとM3はこのところずいぶんと感触を比較していて、んーまぁCLで事足りるなぁと思ったので、こういう結果になってます。
...ですが、
M3を最初にいじったときの感動は一生ものです。平泉に向かう車中で初めてフィルム入れて巻き上げたっけ、空の巻き上げと抵抗がなんも変わらんかったとか、ウソだろってなもんです。底蓋の吸い付くように閉まる精度とか、シャッターの落ち具合とか、もう、ね。ドイツのモノづくりの凄まじさを実感したもんです。
とはいえ、撮りもせずに日夜いじり回して感触にうきゃうきゃするとか、そういうモノフェチにはなりたくないので。
えぇ、正直未練がなかったわけじゃないです。これだけぐだぐだ書けば、ちっとは溜飲が下がるってもんで。
by atCommA
| 2022-08-18 16:11
| 撮りメモ:Town
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